外壁塗装に触ると粉がつく⁉それはチョーキング現象かも

皆さんは、家の壁に触れるとガードレールに触れた時のように手に粉が付いたことはありませんか。
これは、外壁塗装が劣化しているサインの1つなんです。
この外壁塗装の状態をチョーキング現象と言います。
そのまま外壁塗装を放置しておくと、家の外壁の劣化がどんどん進んでいきます。
だからこそ、チョーキング現象について知ることで、対策しておきましょう。
□塗装工事をする1つの基準になるチョーキング現象
チョーキング現象とは、紫外線や雨、風といった天候の影響を受けることで、外壁塗装が少しずつ劣化する現象です。
もし、ご自宅の外壁に触れた時に手に粉が付着してしまった場合は、ご自宅の外壁塗装がチョーキング現象になっています。
この現象は、経年劣化によって発生する現象ですので、ある程度は仕方のないことかもしれません。
しかし、この状態を放置しておくと家の老朽化を促したり、耐久性に悪影響を及ぼしたりします。
ですので、ご自宅の外壁塗装がこの状態になってしまったらできるだけ早く塗装工事を依頼しましょう。
□紫外線や天候だけが原因とは言い切れない⁉
チョーキング現象の主な原因は、先ほども説明したように紫外線や雨による経年劣化です。
近年は地球温暖の影響もあり紫外線が増えているため特にこの現象になりやすくなっています。
しかし、問題となるのは経年劣化ではなく、業者による施工不良が原因で起こった場合です。
経年劣化が原因の場合は、塗装後5~10年経過してから起こるので、耐用年数より早くこの現象が起きた時には前回の塗装工事が良くなかった可能性を疑う必要があるかもしれません。
□自宅の外壁塗装がこの状態になったら?
チョーキング現象が発生した際には、すぐに塗装業者に依頼することが最も良い方法でしょう。
そのまま放置してしまうと家自体に問題が起きることにもつながります。
その際には、施工不良が起きないようにしっかりと信頼できる業者を選ぶことが大切になってきます。

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