お庭にある物置は、金属製であれば塗装でメンテナンスすることができます!
外壁や屋根と同じく、塗膜の経年劣化によってサビや穴あきが発生するリスクが高まります。
- こちらの物置は、鉄製のコンパクトなタイプでした。お庭で雨や紫外線にさらされて扉や天井などにさびが見られました。サビは鉄と水・空気が触れ合うことで発生します。一度さびると周りにどんどん広がっていきます。
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さびは金属の腐食ともいわれ、放置し続けていると穴あきなどのリスクが高くなります。
サビは発生している箇所は表面を研磨(ケレン)して調整し、下塗りにさび止め塗料を使います。
さび止めの上からトップコート(上塗り材)を塗っていきます。
塗膜を新しくつけることで、鉄と水・空気が触れ合わないように保護し、新たなサビの発生を抑制します。
塗装できる物置とできない物置について
物置は素材によって塗装できるかできないか違います。
鉄・メッキ・ガルバリウム鋼板などの金属製
塗装可能です。さびを落とし、さび止め塗装を使います。
アルミ
アルミ素材は塗料と相性が悪く現場で塗装することができません。
樹脂(プラスチック)
塗装は可能です。ただし、表面がつるつるしていて密着しづらいため、施工方法や塗料選びに気を付ける必要があります。施工店に相談してみましょう
木造
木造の物置も塗装可能です。
木材の塗装には、浸透性の塗料と、塗膜を作るタイプの塗料があります。
浸透性の塗料なら木目を生かした仕上がりに、塗膜を付けるタイプは木肌を隠しますが好きな色に塗装でき強靭な塗膜で保護することが可能です。
物置のほかにもポストやガーデニングファニチャーなど、素材によって塗装でメンテナンスが可能です。
塗装のことならペンテックにご相談ください!