一戸建てにお住まいの方へ!外壁塗装の塗装期間と工程をご紹介します!

一戸建て住宅にお住まいの方で外壁塗装の塗装期間と工程が分からないという方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装は住宅を維持するために大切な作業ですが、あまり重要視されていな方が多いです。

塗装期間と工程をしっかりと把握しておかないと悪徳な業者に騙されたり、失敗してしまったりする可能性が高いです。

今回の記事では、塗装期間と工程や信頼できる外壁塗装業者の特徴や外壁塗装の日程について把握すべきポイントについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□一戸建ての外壁塗装の塗装期間と工程についてご紹介!

一戸建ての住宅を外壁塗装するのにかかる塗装期間はどれくらいなのでしょうか。
結論から申し上げますと、一戸建ての外壁塗装の期間はトータルで2週間です。
もちろん、天候や季節によって塗装の期間は変わるので、あくまで参考までにしてくださいね。
この章では、14日間の工程に分けてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

・1日目:足場組立工事

戸建ての住宅の場合は、約半日ほどで足場の組み立てが完了します。
この作業は雨天でも実施できるので、足場の組み立ては延期にはなりません。
ただし、この作業では、騒音の問題が起こりがちです。
事前にご近所に挨拶回りをしておくようにしてくださいね。

・2~3日目:コーキング工事

コーキング工事は外壁材がサイディングやALC工事の場合に行う工事のことです。
ただし、モルタル外壁の場合でもひび割れ補修を行う場合には実施する場合があることも注意してください。

使用するコーキング材によって変わりますが、乾燥させるために時間をおいておく必要があるので、冬場のように乾燥がしにくい環境の場合にはこの工期が伸びる可能性があります。

・4日目:高圧洗浄

屋根塗装をする場合には屋根の上から下の外壁にかけて順番に洗浄します。
雨天でも施工可能なので、安心してくださいね。
なお、高圧洗浄においても機械の音がしたり、外壁と水が当たる音がしたりするので、不快になる可能性があります。

・5~6日目:養生

外壁塗装を行う際には、塗料が飛散しないように、塗装しない箇所を養生する作業が必要になります。

・7~10日目:外壁塗装・屋根塗装

外壁のみを塗装する場合には2から4日の期間が必要になります。
外壁塗装は一つの塗料を塗るのではなく、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りで行われます。

そして、このすべての行程に乾燥するための時間を設けなければいけないので、天候によっては作業が伸びてしまう可能性があります。

塗料の臭いで近所に迷惑をかけてしまう可能性があります。
事前に近所に挨拶回りをしておくのがおすすめです。

・11~12日目:付帯塗装

付帯部とはサッシや雨どいの外壁や屋根以外の細かい部分を指します。
付帯部は中塗りと上塗りの2工程のみであることが多いので、約2日とみていただいて大丈夫です。

・13日目:最終点検・足場解体

足場の一番上の段から塗り残しが残っていないか最終的なチェックを行います。
足場を解体してしまうと、この作業が出来ないので最後に入念なチェックを行います。
最終点検をクリアすると足場解体作業にうつります。

・14日目:清掃・引き渡し

最終点検が終わったら、工事で出てしまったゴミをきれいにして持って帰ります。
不用品の処分も有償で行ってくれる場合があるので、相談してみてくださいね。

塗装のために移動していた植木や備品の位置も元に戻します。

これらの作業がすべて終わると外壁塗装の完了です。

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